ハッチョウトンボ
Nannophya pygmaea





トンボ科

愛知県、岐阜県で確認しました。
日本最小のトンボで各地の湿地でみられます。東海地方には本種の現存する湿地が比較的多いと思われます。
ヤゴは2cm程度で頭でっかちです。
写真の個体を採集した場所ではキイトトンボのヤゴもみられました。
本種の和名は、名古屋の矢田八丁目(今のナゴヤドームのあたりと思われます。昔は湿原だったらしいです。)で見つかったことから名付けられています(現在は絶えた)。ナゴヤサナエと同様に、名古屋と非常に関係が深いトンボだと言えます。




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