ニンギョウトビケラ
Goera japonica
ニンギョウトビケラ科 ニンギョウトビケラ属
愛知県、岐阜県、三重県で確認しました。
河川上流域〜中流域に最もふつうに生息するトビケラで、個体数も非常に多いです。幼虫は、河川でも特に小石が多く流れがあまり速くない環境を好み、適した環境ではかなり密集した状態で見られます。
本種の幼虫の場合、巣の側面に必ず3対ほどの大きめの石を着けるのが特徴です。 成虫は春から秋にかけて灯火によく飛来します。
ニンギョウトビケラ成虫
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