トビイロマルハナノミ
Scirtes japonicus Kiesenwetter, 1874

 

マルハナノミ科 トビイロマルハナノミ属

愛知県で確認しました。
平地〜山地の湿地や水田、堀上などで最もふつうに見られるマルハナノミで、個体数は多いです。成虫は発生地の周辺の草上に見られます。冬は樹皮下などで成虫越冬することが知られています。
幼虫は触角が非常に長く、体長と同じくらいの長さです。成虫は後脚が発達しており、危険を感じると跳び跳ねて逃げます。



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