カネヒラ
Acheilognathus rhombeus



コイ科 タナゴ亜科 タナゴ属

岐阜、滋賀で確認しました。岐阜県にはタナゴ愛好家による放流で定着している水域があります。
琵琶湖に注ぐ小河川や湖の波打ち際で普通に見られる種で、婚姻食が美しく、タナゴ釣りの対象としても人気です。タナゴ類の中では大型になり、大きいものでは16cmにもなるといいます。
主に湖内のイシガイやカタハガイに産卵し、卵は半年間とタナゴにしてはかなり長い間貝の中で育ちます。 性質は温和な方で、飼育上他魚との混泳は問題ありませんが、大型になるにつれ肉食傾向が強くなりメダカ等は餌になってしまうことが多いです。

採集可能道具 たも網、竿(アカムシ)



湖内にはこのような幼魚が群れていました。


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