ナマズの蒲焼(失敗)




三重県で採集したナマズ。40cmほどです。


●作り方


1、まず、塩でもみながらナマズのぬめりをなるべく落とします。

2、内臓を取り、頭を落とし、三枚におろします。



3、鉄板(焼き網)をよく熱し、両面を中火〜弱火で焼きます。(このとき、身がほぐれたり皮が焦げ付いたりします。塩をふりかけておくと少しはマシかもしれません。)



4、焼いている間にタレを作ります。しょうゆ、酒、みりん、砂糖をお好みで混ぜ、少し熱します。(市販のウナギ蒲焼のたれでもいいです。)

5、焼きあがったら、タレをハケで塗るか、スプーンなどでかけます。(焦げやすいので注意)

6、焦げないよう注意しながら弱火で焼きます。



7、できあがり!




●味
★★☆☆☆
身はカワムツの味を薄めたような味で、やわらかいですが弾力がありクニュクニュという感じです。
水が綺麗な川で捕ったにも関わらず、身に泥臭さが染み付いており、泥抜きを必要としているように思いました。皮は猛烈に臭いため食べない方がよいです。しかも調理の仕方が悪く、焦げ気味かつ肉が崩れまくっていたので見た目、味共に微妙な代物になってしまいました。
以前、川魚料理屋で食したナマズ蒲焼とは大違いでしたorz



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